設立エピソード
中国工場を開設して2年後、たまたまホーチミンへ訪れて、ベトナム人がこんなに日本人に似ているのかと感動しました。
それから、ベトナムで事業を展開したのですが、なかなか成果が出ず、ベトナムから撤退するしかないと断念しかかった時、長年連れ添った通訳が自分の仕事がなくなるのを危惧して、「私の生まれた故郷は、貧乏で仕事がないので、人があふれている」と教えてくれました。
それですぐ通訳の故郷に出向いて、一発で工場建設を決めてしまいました。
それから10数年。何度かやめようかと思いましたが、今ではLANLANが湯峰ソーイングの売上げに貢献する、すばらしい工場に成長しました。